標野凪『本のない絵本屋クッタラ おいしいスープ置いてます。』を読んで、絵本について考えた

標野凪

絵本って、どうせ子供向きの本でしょ?

こがねの
こがねの

こんにちは 
今日の本はこちらです

今日の本

標野 凪著  本のない絵本屋クッタラ おいしいスープ置いてます。
<ありがとさんのスープ>より

いずみくん
いずみくん

最近、絵本、手に取ること
ありますか?

絵本は今の気持ちに気づかせてくれるセルフカウンセリング

<今日のことば>

「絵本って知れば知るほど深くて面白いんです。単純なように見えて、読む人はタイミングで何通りもの解釈ができたりもするし、発見も多いんです。」

(ありがとさんのスープ)

みなさんは、絵本読みますか?

 自分が子どもだった頃

 我が子が小さかった頃

もう、熱心に読みました

でも、私もその時期が過ぎてしまったら、手に取ることがなくなってしまいました

読む本が多すぎて
絵本までは・・

ところが、ここ、2、3年、ブログを書くようになり、再び読むようになりました

これがまた、実に面白い!

どうやら、最近は最初から大人を意識した作品も増えているようです

この作品の中でも語られますが

絵本は限られた絵と文章だから、同じように読んでいても、解釈は人それぞれ

と、言います

確かに同じ本を読んだのに、まあこんなにも解釈が違うものかと思います

より深い解釈に、嫉妬して
しまうこと、あります(笑)

一方、何度、読んだかわからない、ずっと前に発表された作品でも

年齢を重ねるからこそわかる心の機微のようなものを感じる瞬間があります

そう、同じ人間の中でも年齢を重ねるごとに読み方が違ってくるんですよね

例えば、『そらいろのたね

幼い頃は、キツネは欲張りだ、一度、人にあげたものを返せなんておかしいと思ってました。

しかし、今は、気持ちわかるよと、思います(笑)

相手が引き継いだら、
より良くなってた
・・なんてね!

<今日のことば>のように、何通りの解釈があると言うことは、

登場人物の誰に肩入れするかでも見方が変わるし、

自分の今、置かれている状況や経験でも変わる

と、いうことなのでしょう

ならば、絵本は、自分の状況気持ちを整理するには、もってこいのアイテムになりませんか?

その上で、強引にハッピーエンドに持って行っても誰も文句は言いません(笑)

本を読みながら、自分の気持ちも、ハッピーエンドに導けるなんて、考えてもみなかった・・・

これは、もう立派なセルフカウンセリング

迷った時や落ち込んだ時に使わないなんて、もったいない

ぜひ、絵本、子どものものと言わず、一度、開いてみませんか?

図書館には、絵本、
たくさんありますしねぇ
タダで・・・🤫

また、絵本も本も、その人がその時に必要とするものがやってくると言います

私も迷っていたことの答え
よく、本から見つけます

思わず手に取ったり、無理やり押し付けられたり、状況は様々でも、

本がやってきた時は、ぜひ、目次だけでも目を通してみることオススメします

そして、そこに明るい未来につながる、素敵な言葉との出会いがありますように!

このブログを読んで
引っかかった本も
ぜひ読んでみてくださいね

本について

本のデータ

著 者 標野凪
出版社 ポプラ社
発行日 2023年2月5日

札幌にあるインクブルーの三角屋根が目印の、木造二階建て――そこが『本のない、絵本屋クッタラ』だ。看板には『おいしいスープ、置いてます。』と書いてあり、店主・広田奏と共同経営の八木が切り盛りするカフェでもある。メニューはスープセットとコーヒーのみだが、育児に悩んだり、仕事に忙殺されていたり、自分の今の立ち位置に迷った客たちが今日もふらりとやってくる。彼らの話に奏は静かに耳を傾けると、「御本が揃いましたらご連絡いたします」と告げる。そうして客はもう一度、店を訪れるのだ。奏のセレクトする絵本は時に意外で、時に温かく、時に一読しただけではわからない秘密をもっている……。そんな奏がこの店を開いた理由とは――? 季節のスープと登場する絵本に心が躍る、「今宵も喫茶ドードーのキッチンで。」の標野凪が贈る、ほっとひと息つける連作短編集。

(ポプラ社公式サイトより)

一緒に店を運営している

相棒さんの存在あってのクッタラ

スープも美味しそうです

札幌の四季も感じられる作品です。
もし、登場人物と同じ悩みなら、

紹介された絵本を開いてみては?

([し]11−1)本のない、絵本屋クッタラ
季節のスープと登場する絵本に心が躍る、「今宵も喫茶ドードーの...
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