どうして、ふと、酷いことをしてしまったと思い出すのだろう?
こんにちは
今日の本はこちらです
青山美智子著 マイ・プレゼント
『遠くて近い未来のあなたへ もう知らない』より
Uーkuさんの素敵な絵
とともに・・・
酷いことをされるのは、腹がたつだけ 酷いことしてしまったら、ずっと後悔する
<今日の言葉>
「ひどいことをされた、許さない」というのと
「ひどいことをしてしまった、申し訳ない」と言うのと
ずっと抱えて生きていくとしたら
(もう知らない)
どちらがよりしんどいだろう?
酷いことされたとき、何度も頭の中でリフレインされることありませんか?
もう、次にもっとひどい人が現れない限り、ずっと反芻してしまいます。
時間の無駄なんですけどね・・・いつもヒートアップした状態!
もっと他のことに
使いたいです
さて、<今日の言葉>
皆さんはどちらが、しんどい気持ちを引きずることになりますか?
私は、後者かな・・・・
時々、ふと、傷つけてしまったこと、何かの拍子に思い出しては、自己嫌悪です。
本当に申し訳ない気分になってしまいます。
やはり、そんな思いを持ち続けながら生きるのは大変。
謝れる時は、きちんと謝る
しんどい人生、少しでも軽くしたいと思いました。
で、「許さない」気持ちは、しばし、腹がたつだけ
自己嫌悪までは、至りません(だって私は悪くないんだもん!)
これは、もうリクレーションとして傍観します
これも生きる糧なのかもってね
でも、いずれにしても
体、壊さない程度にね!
本について
2022年本屋大賞第2位『赤と青とエスキース』の著者と装画家が再タッグ!
癒しの青い水彩画と心震わせる物語を収録した、世にも美しいアート×ショート・ショート。心が疲れたと感じるとき、嬉しいことがあったとき、現状を変えるきっかけが欲しいとき……。そんなときは、美しい絵画と言葉を味わいながら、ゆっくり自分と向き合ってみるのもいいかもしれません。本書は、新進気鋭の水彩作家・U-ku(ゆーく)氏のアートから受けるインスピレーションをもとに、ハートフル小説の旗手・青山美智子氏が短い物語を綴った特別な作品集。
読む人によっても、読むタイミングによっても、まったく違う景色を見せてくれる本書の中には、今のあなただけが受け取れる、何かのヒントが詰まっているかも。
(PHP公式サイトより 一部抜粋)
この言葉、あの物語に
つながるなぁ
など、読んでいて楽しいです
あっという間に読めます。
読めるんだけど、きっと
引っかかる場所は
毎回違うんだろうな・・
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