青山美智子「いつもの木曜日」を読んで考えたこと

青山美智子

明日の予定は『楽しみなこと』だけ決めればいいんじゃない?

こがねの
こがねの

こんにちは

今日の本はこちらです

今日の本

青山 美智子 著  いつもの木曜日

早朝マーブル・カフェ 〜マスターのひとりごと〜より

いずみくん
いずみくん

『木曜日にはココアを』の
各主人公たちの前日を描いたものです

本の感想と考えたこと

感 想

著者を一躍有名にした作品『木曜日にはココアを』もうお読みになりましたか?

次々と奇跡が起こったり、知らぬ間に人と人とが繋がったり、ワクワクドキドキの素敵なお話でした。

その12人の主人公たちの前日を描いた作品

面白い発想ですよね?思わず引き込まれました。

そりゃ、カフェにも行きたくなるわよね、なんて同情してしまったり

「あらまあ、明日が楽しみね」と、思わず声かけたくなったり

思わず、13杯目の客気分!

どことなく著者の人間らしさが垣間見える作品。

青山美智子さんの作品の良さ、短編の中でもぎゅっと詰まっています

<考えたこと> 楽しみは、身近なところにあるもの。前日から予定しよう

年齢を重ねると、毎日が同じって感じが否めません。

今を楽しめばいいことはわかっているんですけど・・

そうそうね・・・

そんな時、素敵だなと思ったのは、マスターのこんな一言

「楽しいこと」より「楽しみなこと」がたくさんあるほうが、人生は幸せなんじゃないかと思う。だってそうだろ、「楽しみ」には「楽しい」も含まれていてお得だし、自分で用意することもできる。

(早朝マーブル・カフェ 〜マスターのひとりごと〜)

自分で用意できる楽しみなこと」なら

今日のお茶の種類晩御飯の献立だってなりうるんじゃないかと

この文章を読んで思いました。

楽しみは、意外と身近に
あるものなんですね

自分で用意することもできる

そう、自分で用意すればいいんだ・・

誰かに声かけてもらうのを待ってなくていいんだ・・

「あ、なんだ、私十分自由なんじゃない」何だか解放された気分になれました。

明日できることは、今日はやらない・・と、言いますが、

明日のカフェやお茶、ワクワクするような献立なら、決めちゃってもいいのかな?

「楽しみなこと」があれば、翌日、起きるのが辛くないですよね、きっと!

そんなことに気づかせてくれた、幸せな1冊でした

本について

本のデータ

著 者 青山 美智子 
カバー 田中 達也
出版社 宝島社
発行日 2022年9月9日

<あらすじ>

2021年、2022年本屋大賞2位受賞作家・青山美智子さんが贈る『木曜日にはココアを』に繋がる温かな物語。累計26万部を突破した『木曜日にはココアを』。その12編の物語に登場したワタル、朝美、えな、泰子、理沙、美佐子、優、ラルフ、シンディ、アツコ、メアリー、そしてマコ。これは彼、彼女たちがあの日に出会う前の物語。そんな前日譚を田中達也さんが作ったミニチュアとともに読む、絵本のような小説です。カップにココアが注がれるその瞬間を味わってください。

(宝島社 公式サイトより)

これから小説を読む方は
こちらを先に読むと、
イメージしやすいかもしれません

「ひよっこ」などの
ミニチュアで知られる
田中さんの作品が
散りばめられた

絵本のような小説
いかがですか?

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過去記事より・・

中高年の生きがい「木曜日にはココアを」で学ぶ
誰かの背中を押したり、心を救うお手伝いを生きがいとしてみたらどうだろう? 本のデータ 著者 青山美智子 発売日 2017年8月26日 宝島社  どんな本なの? 一杯のココアから始まる、心温まるストーリー。僕が働いている喫茶店。必ず木曜日に来...

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