今日は、1日の終わりの締めくくりのお話をしたいと思います
その日あったことで、嬉しかったことや面白かったことを3つ書く
これは、自律神経系や精神科の先生の著書などで多く紹介されています
気分の良かったことを思い出し、書くことで『今日もいい日だった』と安らかな気持ちで1日を終えられるそうですよ
確かに嫌なこと書いてあれば、その時はスッキリしても、また視界に入った時、怒りが込み上げてきそうですものね
精神衛生上よくありません
だけど、実は、書いてみると非常に難しいのです
そう毎日変わり映えはない
夫が料理を褒めてくれるわけではない
誰かが大金をくれるわけではない
『〜に同じ』と書きたくなるぐらい、そんなに面白いことは起きないものです
それでも、ウンウン絞り出すし、
最後は、「◯◯が美味しかった」になることも数知れず・・
実際、悪口の方が書きやすいんですよね
でも、悪口、封印して書き続けると、なんとなくモノの見方が変わってくるような気がします
最初は書くために、物事、無理やり好意的に仕立てあげたり・・
な〜んてことも、あったりなかったりするのですが
そのうち、何事も、自動的に好意的に見えるようになってきます(ホント?)
でも、その方が生きやすいし、何より楽しいですよね?
効果、絶大です
文章を書く人は、そんな良かったことを、より深く掘り下げて書くそうです
それらは、読んでいて心が穏やかになる文章になるんだそうです
それは、是非とも欲しい技術です
『今日の良かったこと3つ』
もしかしたら自分を、さらに世の中まで変えちゃうかも知れませんね
期待しながら、しばらく頑張ってみます
批判批評も減る
といいですね
ではまた☺️
『良かったこと3つ』については、こちらの本の中にもあります
松浦弥太郎『エッセイストのように生きる』を読んで、誰とも会話しない日について考えた
日常、誰とも会話しない日があります 健康が心配です こがねの...
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