「小さなダイエットの習慣」 スティーブン・ガイズ

暮らしと健康のこと

減量は、笑っちゃうほど小さな習慣を継続すること

小さなダイエットの習慣 [ スティーヴン・ガイズ ]

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どんな本なの?

運動を習慣にしたいと思っていた著者
が決めたこと

1回だけ腕立て伏せをすること

私でもできる〜
それっぽっち?

しかし、これが功を奏して

腕立て伏せの体勢に入ったとき、たった1回で終わるのはもったいない、という気持ちになったのです。

(同上)

ついには、30分のエクササイズを続ける
ところまで発展したそうです。

確かに、You Tubeのエクササイズ
つけるまでは億劫。
でも、1つ始めてしまうと、次も・・って
なること私もあります。

著者は、そんな自身の行動の変化に驚き
『小さな習慣』の凄さに魅了されます。

そんな『小さな習慣』をダイエットに
生かせないか・・と
誕生したのがこの本です。

この本が教えるのは、継続的に体重を減らすために毎日の行動を変える方法です。

(同上)

食事に気をつけたり、運動して頑張っている
のに痩せない私のような方へ。
行動、見直してみませんか

『第1部 減量に成功するために大切なこと』
から、行動に関しての記述に着目してみます。

減量のための小さな習慣を身につけるために手始めに行うこと3点

  1. 脳を変化させる
  2. こっそり行う
  3. 食べ物を禁じない

1.脳を変化させる

減量の鍵は、体を変化させる前に、脳を変化させることです

(同上)

まず、本当に減量を望んでいるかということ。
そうではないと、明日からで・・となって
しまいます。

どの習慣も、どんな最悪な状況下でも
実現できるものであること

人生最悪な日でも・・だそうです。

そうでなければ、目標にムリがあります。
見直しましょう。

その見極めは『苦がなく続けている』かどうかだそうです。

2.こっそり行う

あからさまなカロリー制限を行うと、体は生存本能に従った反応をします。つまり食べ物から得た脂肪を蓄えようとします。

(同上)

ダイエットはみんなに宣言するといいと
言いますが、どうやらそうでもなさそうです。

脳は、食べ物が入ってこないと、
飢餓状態と間違えて
たくさん食べておこうと思ってしまいます。

しれっと脳を騙すのは
食べる物を変えること・・


詳しくは本をご覧ください。

3.食べ物を禁じない

ジャガイモ、肉類、全粒小麦、乳製品など、議論の絶えない食品を食べるのか食べないかについては心配しないでください。これらは何世紀も前から食べられてきて、長いあいだ体重の問題と関連づけられることはありませんでした。

(同上)

これに加え、炭水化物や脂肪、果物など
古来からあるものが体に悪いはずがないと
言っています。


何より、自然に存在する食材は、満腹感を
得られやすいものといいます。

確かにこれらの食材で人類は
ここまで生き延びてきました。

お医者様にかかっている方は別として、
1度考えてみるのもいいかもしれません。

この本から学んだこと<まとめ>

・減量は、食事と行動の習慣を変化させることが成功に導く

・古来からある食べ物を意味もなく拒絶しないこと。

・しかし、小さな習慣は最大4つまで。
それ以上になると、プレッシャーになる。

もちろん医師の指導を優先すること

ではまたね

お米や果物、禁止しなかったら、国内自給率もUPするかもね・・みんなに、いいね!

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