(4歳〜)好き嫌い減るかな?いつもは買っているもの 作ってみよう
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もうすぐ大晦日・・年越しそばですね。
きつね派ですか?たぬき派ですか?
どんな絵本なの
うどんが大好きなきつねくんとたぬきくんは、人間に化けてうどん屋さんに通います。ある日、どっちがおいしいかで、けんかになっちゃった!ところが、おじいさんのすすめで、“うどんづくり”をはじめると・・・!?やさしいおじいさんとかわいいふたりにほっこり〜
(公式サイトから)
作者の古内ヨシさんは、1952年愛知県生まれです。
色の重なり具合も独特で、ユーモラスな絵が素敵です。

人間に化けていくんだけど、
なぜかお金は、葉っぱとどんぐり(笑)
でも、おじいさん、いつもニコニコと2人(!)を受け入れます。
このおじいさんの懐の深さ・・・心が温まりますよ!
チビちゃんとやってみたいこと
うどんを作ってみる
これ、子育て時代、やってみました。
大雨で、どこも行けない日曜日、家族総出で。
みんなで、粉を計って、こねて、踏んで・・かなりの重労働です。
そして、伸ばして、切って・・
太く切ると、なかなか茹であがらない、細いとボロボロちぎれる・・
パックの茹でうどんのありがたさを改めて感じました(笑)
20年以上経った今でも、子供たちみんな覚えているようです。

食べ物、踏むなんて
なかなかできないことよね!
到底、お店で食べるレベルではないのですが、美味しく感じる、手作りの良さ。
うどん1つとっても、何工程も経てできていることを知る。
いい経験だと思います。
あれ、1回こっきりだったような気がしますが、外出できない日のイベントとしてオススメ!
家族のいい思い出になりますように!

ビニールに入れているけど
万が一を想定して、
綺麗で清潔な靴下用意してくださいね!
嫌いな食べ物は自分で料理させてみる
きつねくんが いいました。
(本文)
「そんなの きつねうどんに きまっているさ!たぬきうどんなんて まずい まずい」
「ちがう! たぬきが いちばん!きつねは にばん」
きつねくんは、きつねうどんが好き。
たぬきくんは、たぬきうどんが好き。
そして、二人ともそれしか食べたことがありません。
食わず嫌いです。
そこでおじいさん
「ふたりとも こっちへ おいで」
(本文)
おじいさんは ふたりを だいどころへ つれていきました。
「さあ、けんかは やめて、うどんを つくってみよう」
子どもの好き嫌い、悩ましい・・
せっかく作ったのに、食べない。
もうイライラしますよね。

今となっては懐かしいですが・・
子どもっていつの間にか食べるようになるのよね

体が必要としていないから説もあるよ
でも、親としては、食べてほしい。特に野菜!
子どもが不思議なのは、自分で作ると食べる!
買うところから始めて、洗うところまででも、
なんとなく愛着が湧くのでしょうか?
子どもにとっては、料理で出てくる姿は、
得体の知れないものなのかも知れませんね。
多少、おもちゃになっても将来のため、
目をつぶって、食材に触れる機会持てるといいですね。

絵本も効果大ですよ。
うちの子は、ミッフィーちゃんのおかげで、
人参食べられるようになりました。

大人が楽しむ「きつねうどん たぬきうどん」
糖質制限が叫ばれていますが、小麦粉で何かを作るのは癒されます。
私は、YouTubeでパンを捏ねているMochaさんの映像だけでも、癒されてしまいます(笑)
自分で作れば、添加物は、入っていません。

体にも心にもやさしいね!
癒されそう!
それにしても、たぬきうどんって、関東の呼び方だったのですね。

関西では、天かすうどんとか
ハイカラうどんっていうみたい

関東には、『むじなうどん』も
揚げと天かす両方入っているなんて
お得!
呼び方も色々ありますね。
そんなことを調べてみるのも楽しいし、レシピ見て作ってみるのも楽しそう。
絵本から世界がまた1つ広がります。
この絵本から学んだこと
・とにかく1度作ってみて、食べてみて。食わず嫌いはもったいないよ。
それでは、またのご来店、心よりお待ちしてます!
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