いいね!が少なくても書く理由「力を抜いて」で学ぶ

銀色夏生

いいね!やフォロワー数、少ないって気になります

本のデータ 

著者 銀色夏生  出版社 KADOKAWA
発行日 2019年11月22日
ページ数 283ページ

本について

どんな本なの?

銀色流生き方エッセイ。
外的要因に左右されない個人的幸福の試み―
「すべての恋愛は片思いである」「人との関係」「私と仕事」「未完成さを受け入れる」など99のテーマについて、真摯に書き綴った随筆集。30年にわたる執筆活動を通して自問自答してきた現時点での結論を一冊に凝縮。

(KADOKAWA 公式サイトより)
いずみくん
いずみくん

今までの著作の中で
考えが変わったこと
今だから思うこと
が書かれています

子育ても終わり、これから先の人生をどのように生きようか?

アラカン世代が日々思いを馳せていることを綴ったエッセイ集。

こがねの
こがねの

一緒に考えることができ
良い時間でした

著者は冒頭、このような問いを投げかけます

他の人に依存しない外のものに頼らない外の条件に左右されない、自分だけでできる、そして死ぬまで続けられる何かを見つけなければ。

(この本を書こうと思ったいきさつ)

友達とワイワイ、旅行三昧などなど、老後にしたいこと思いつきますが、

友達の寿命も旅行費用も体力もいつまであるかわからない。

例え1人になっても、幸福でいられる何か・・・

こがねの
こがねの

著者と一緒に
見つけにいきましょう!

感 想

Xに投稿した感想

『職業は分業』仕事は役割分担だと思えば、専業主婦とか兼業主婦だのと、互いに牽制し合わなくても良かったのかなと今、思う。若かったなぁ。そう考えると、上に見るとか下に見るとかもいらないね。互いに感謝しあおう。

こがねの
こがねの

自分が今、好きなことができるのは、
誰かが代わりにしてくれているから
ありがたい!

この本で学んだこと

いいね!の数だけ、誰かの心に火を灯している。今日も役に立てて良かったと思おう!

いずみくん
いずみくん

いいね!の数やフォロワー数、
読者数気になりませんか?

私自身、ブログを始めた頃よりは、多少、おさまってきてはいるのですが、

やはりブログを読んでくださった方の人数、気になります

最近は、ありがたいことに一定数読んでいただけるようになり、本当に嬉しい限りです。

こがねの
こがねの

ありがとうございます☺️

さて、著者も35年間で150冊以上出版してきましたが、10年ほど前からだんだん本が売れなくなってきているそうです。

仕事をするモチベーションもスーッと落ちてきて、書きたいことはだいたい書いた気がして、5年ぐらい前からはほとんど休憩していました。

(同上)

最近は、宮崎の方で、庭づくりや自然農法の畑をなさっているとか。

そんな中でも、つれづれシリーズなどは、まだまだ続いています。

なぜ、書くのでしょう?

本のような人が作る作品は、それが必要な人にちゃんと届くとどこかで信じています。なのでたくさん売れても売れなくても、それがちょうどの量なのだろうと思います

(私が本の宣伝をしない理由)
いずみくん
いずみくん

売れた本の数は、
誰かの心に触れた証拠

つまり「いいね!」の数も読者数も、必要な人にちゃんと届いたということ。

少ないのは、その日、たまたまその情報を必要としている人が少なかっただけ(笑)

こがねの
こがねの

こう考えると、
気が楽になりますね

そして、ブログの場合、ずっと時が立ってから、「いいね!」が入ることもあります

ブログは、積立の財産・・とは、よく言ったものです。

いずみくん
いずみくん

書き続けるって大事ですね

「1」でも入ったら、誰かのお役に立てたと思う・・・

めげそうな時に思い出して見てくださいね

こがねの
こがねの

は〜い!

力をぬいて
文芸書「力をぬいて」のあらすじ、最新情報をKADOKAWA公式サイトより。銀色流生き方エッセイ ―外的要因に左右されない個人的幸福の試み―

コメント

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