どうして、歳を重ねると、毎日が退屈、退屈って感じるのだろう?
こんにちは
今日の本はこちらです
銀色夏生 著 退屈ピカリ つれづれノート43
『9月10日』より
好きなものがたくさんある著者
退屈だと言いながら、楽しそうです
退屈なのは、実は幸せなこと ありがたく時間を堪能しよう
<今日の言葉>
退屈、退屈って思うのは今日の退屈が明日も続くと思うからだ。それはある意味、幸福なことだ。明日もっと悪いことが起こるかもしれないと思えば、今日の退屈をありがたく感じるだろう。
(9月10日(土))
仕事で忙しかった頃、子育ての最中
「たまには、のんびりしたいものだわ〜」
と、言いたくなったものでした
しかし、アラカンともなると、そんな忙しい日々を懐かしむ毎日・・・
あの頃は、充実してたわ〜って(笑)
なんだかおかしいですね まだまだ動けるせいかしらね?
私自身、何もしない、ぼーっとする時間がいまだに苦手です
さて、アラカン世代の著者も子育てが終わり、故郷、宮崎での生活も慣れて、ご本人曰く『退屈な日々』
夢中になれることがある時は、集中するから「退屈」を感じないけれど、それがなくなると「退屈」だと言います
そうか、集中できるような出来事をたくさん作ればいいのか・・・
いや、何事にも
集中すればいいんじゃない?
ははは・・注意力散漫なことに気づかされただけでした
しかし、<今日の言葉>を読むと
実は、退屈・・人生において実に『幸せな時間』だということに気付かされます
自分や家族が不幸な時、
退屈なんて言ってられません!
きっと、いつか振り返った時、この退屈だと感じられた日々を懐かしかったなぁと思うのでしょうね
十分堪能しておきます
さて、著者はそんな退屈と思える日々でも、生活の中に変化を取り入れています
例えば・・
・添加物を極力食べない生活をする
・ワイン党から故郷の焼酎を愛する人になれるよう、挑戦する
・温泉やお店を変えてみる
昨日とは、ちょっとだけ違うものを取り入れてみる
それだけでも、退屈はしのげそうです
私も少しだけ・・例えば食材1つだけ変えてみるとか・・微調整を繰り返しながら、日々過ごしていきたいと、本を読んで思いました
経験でなんでも短時間で済ませる
ようになったからかもね(笑)
なら、すごいじゃん!
本について
いつも身軽に。いつか身軽に。のびのびと変わり者でいよう
日々の生活にも慣れてきていつもの退屈が襲ってきた。思えば私はいつも退屈だった。たぶんこれが私のデフォルトなのだ。
(KADOKAWA 公式サイトより)
とはいえ出来事はいつも起こる。故郷の魅力を詰めこんだ手ぬぐいを心を込めて製作したあとに、思いがけない結果が待っていた。
アップダウンを繰り返し、今日もなんとか過ぎていく。今日は今日の陽が沈み、明日は明日の陽が昇る。あさってはあさっての太陽が遠くの山の向こうあたりに待機しているはず。
ゆっくり考えよう。
今回は2022年8月1日から
2023年1月31日までの記録
コロナ禍でも工夫した暮らし
宮崎って気軽に入れる温泉が
たくさんあって羨ましい
仲間に入りたくなっちゃう
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